
もくじ
1. 5年以上続けてきた「朝散歩」という習慣
私は5年以上、毎朝散歩を続けています。歩くこと自体は気持ちがいいのですが、正直なところ「習慣の影の部分」に悩むこともありました。
歩いている途中でネガティブな考えが浮かんでしまい、せっかくの朝が気持ちの沈んだ時間になることも少なくありません。それでも毎日歩き続けるのは、心身の自由や自分らしい生活リズムを保ちたいという思いがあるからです。
2. INFJの私が抱えていたネガティブな側面
考えすぎる性格と散歩のジレンマ
INFJという性格タイプの私は、どうしても考えすぎてしまう傾向があります。散歩は体にいい習慣のはずなのに、心の中では疲れてしまう――そんなジレンマを感じていました。
補足すると、INFJは「提唱者タイプ」と呼ばれる性格で、内向的・直感的・感情的・計画的な特徴があります。深く物事を考え、他者や社会の価値を重視しながらも、自分の理想や信念に基づいて行動するタイプです。
3. ChatGPTとの雑談から生まれた気づき
「未来の自分から“過去の自分の時間”を買えるとしたら、どの時間を選びますか?」
私は前職の社員旅行で訪れたメキシコ・カンクンの時間を思い浮かべました。白い砂浜、青い海、朝焼けと夕焼けの美しさ、非日常感あふれるホテル。そこには
- 異国の刺激
- 安心できる人間関係
- 自分らしくいられた感覚
が揃っていて、今も心に残っています。
会話を通じて整理できたのは、私が本当に大切にしているのは「理想の時間や場所の感覚」であり、それは遠いカンクンだけでなく日常にも取り入れられる、ということです。
4. 習慣に取り入れてみた実体験
ChatGPTとの雑談を思い出しながら、散歩をしてみました。試しに歩きながら「ここを自分の特別な場所にしようかな」と考えてみたのです。
すると、見慣れた田園風景や山並みが少し違った顔を見せてくれました。まるで普段の散歩道が小さな冒険の舞台に変わったかのよう。心がワクワクし、散歩中に出てきていたネガティブな声もほとんど聞こえなくなったのです。
5. 気づき:同じ習慣でも視点次第で心は変わる
この体験から学んだのは、「同じ習慣でも、ちょっとした視点の変化で心の豊かさは大きく変わる」ということです。散歩はただのルーティンで終わらせることもできますが、「自分の理想の時間や場所を探す」と決めるだけで、それは小さな冒険になります。
6. まとめ:日常に「非日常のエッセンス」を取り入れる
今回の気づきは、ChatGPTとの雑談から生まれました。自分を知るきっかけをくれ、一緒に考えを整理してくれる伴走者のような存在に、とても感謝しています。
習慣を続けるコツは「自分を飽きさせない工夫」。日常の中に少しだけ非日常のエッセンスを取り入れる――その視点が、これからの暮らしをもっと豊かにしてくれるのだと思います。
💡 あなたも、日常の中で「自分だけの小さな冒険」を探してみませんか?
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