
もくじ
岡田斗司夫さんの「4タイプ分析」を学んでみた
こんにちは、しょーゆ(@jiyuwotsukuru)です。
「学びの棚卸しシリーズ」として、自分が影響を受けたインフルエンサーの動画を紹介していきます。今回取り上げるのは、作家で評論家の岡田斗司夫さん(1958年大阪府生まれ)。通称「オタキング」として知られ、アニメ制作会社ガイナックスの創業社長を務め、『王立宇宙軍』『ふしぎの海のナディア』などをプロデュースしました。現在はYouTube「岡田斗司夫ゼミ」で、オタク文化や社会批評を独自の視点から発信し続けています。今回は岡田斗司夫さんの「4タイプ分析」です。
4タイプ分析とは?
岡田斗司夫さんが提唱する「4タイプ分析」は、人を外交的/内向的、具体的/抽象的の2軸で分類し、次の4つのタイプに分けるものです。
- 指令型:「勝利」がキーワード。損得や勝ち負けを重視し、決断が早い。例:ホリエモン
- 注目型:「仲良し」がキーワード。人に好かれたい、楽しい雰囲気を大事にする。例:岡田斗司夫氏
- 法則型:「自由」がキーワード。因果関係を理解し、納得できれば感情に流されない。例:ひろゆき
- 理想型:「真実」がキーワード。理想像を追い求め、共感してくれる仲間を大切にする。例:宮崎駿、庵野秀明
科学的な裏付けがあるわけではありませんが、岡田さん自身が20年以上使い続けて「人間関係が楽になる」と実感している方法です。
初めて知ったときの印象
私自身、37年生きてきて、価値観の違う人・似ている人・好きな人・苦手な人、さまざまな出会いがありました。
その関係性をうまく言語化できないことが多かったのですが、この「4タイプ分析」を知った時に「なるほど、こう整理できるのか」と魅力を感じました。
また、岡田斗司夫さんが「実用的だけど科学的根拠はない、星占いのようなもの」と最初から言い切っているのも、誠実で印象的でした。
自分はどのタイプ?
診断ツールで調べたところ、私は 2021年は法則型、2024年・2025年は理想型 という結果でした。
傾向としては「内向的」で「具体と抽象の中間〜やや抽象寄り」。つまり 法則型に近い理想型 なのだと思います。
「理想を大事にしつつ、法則性や因果関係を理解したい」という自分像にしっくりきています。

20210508

20240701

20250910
あなたのタイプを知ってみましょう
もしよければ、先に 4タイプ判定テスト を受けてみてください。
→ 4タイプ判定テストはこちら
診断結果をもとに、この先の解説を読むと、より「自分事」として腑に落ちるかもしれません。
私は、結果を家族や友人と共有してみて、思わぬ発見をした経験があります。
実生活での活用
実際に家族や友人と一緒に診断をしてみると、自分の想像と違う結果になることも多く、それがかえって「なるほど、こういう一面もあるんだ」と相手を理解するきっかけになりました。
特に妻は法則型。
資産形成の話をするときは「必ず対策をセットで」「客観的事実をベースに」説明するように意識しています。
また、プレゼントではブランド物には興味がなく、実用性のある道具を喜ぶのも「いかにも法則型だな」と感じます。
一方で私は理想型。モノやお金では充実感を得にくく、時間や思い出、気持ちを大切にしています。
この違いを妻と共有することで、お互いに理解し合いやすくなり、無駄なすれ違いも減りました。
自由へのつながり
私にとって「自由に生きること」は大きなテーマですが、自由のためには人間関係のストレスを減らすことが欠かせません。
4タイプ分析は、そのための「一つの見方」を与えてくれます。
相手を理解する方法が増えると、感情的に反応せず、冷静に選択できる余地が広がります。
まとめ
岡田斗司夫さんの「4タイプ分析」は、科学的根拠があるわけではありませんが、日常の人間関係を楽にしてくれる有効なツールです。
私自身も、これからも自己理解・他者理解の方法として活用していきたいと思います。
👉 参考動画はこちら:岡田斗司夫「4タイプ分析」
岡田斗司夫さんの発信に興味を持った方は、ぜひ公式YouTubeチャンネル「岡田斗司夫ゼミ」をチェックしてみてください。幅広いテーマを独自の切り口で語る内容は学びが多く、今回紹介した「4タイプ分析」以外にも多彩な動画が揃っています。
👉 岡田斗司夫ゼミ(YouTube公式チャンネル)
コメント