
こんにちは、しょーゆ(@jiyuwotsukuru)です。
副業や個人での挑戦を続ける中で、「どんな戦い方を選ぶか」はとても大切なテーマです。私は会社員として働きながらも、より自由な生活を実現するために、ブログ運営や個人でのデザインの仕事にチャレンジしています。そんな中で先日アップされたリベ大の動画がとても勉強になりました。
動画がこちらです。
この動画は、大企業と小規模事業者の戦い方の違いや、集客・価格設定・撤退判断まで、副業を始める人にとって実践的なヒントが詰まっていました。今回は、その要点と私自身の気づきをまとめておきたいと思います。
もくじ
動画から学んだ7つの要点(結論だけ簡潔に)
- 大企業と小規模事業者の役割の違い
→ 大企業は新しい市場を作り、小規模事業者はそこに生まれた「不満」を解消する。 - 顧客はどこにいる? 集客のコツ
→ 顧客はライバルに集まっている。そこから奪う戦略が有効。 - 利益の源泉は「私にもできそう」
→ 自分の知識や経験を活かせる「できそう感」が利益につながる。 - 不足は仲間に埋めてもらえ
→ 苦手や不足は信頼できる仲間と協力することで補える。 - 価格の決め方
→ 人気商品の価格を参考にし、フロントエンド(集客用)とバックエンド(利益用)を分ける。 - 共感を示す
→ 顧客の感情を代弁し、共感することで信頼を得られる。 - 副業撤退 判断ポイント5選
→ 本業に支障がある、半年売上ゼロ、目標の人が稼げないなど。撤退せず続けるには計画を立てて検証することが重要。
私が実際に感じたこと・取り入れたいこと
動画を通して「なるほど」と感じたのは、小規模事業者の役割や顧客の所在についての視点です。私はこれまで、なんとなく「自分のやりたいこと」を軸にしてきましたが、実際は「ライバルの顧客」に目を向けることが戦略になると気づきました。
また、「仲間と協力する」という部分は、自分の課題感とも重なります。実際、信頼できる職人さんや協力業者さんがいて、相談や工事をお願いできる関係を築けています。これをもう少し広げ、小さな挑戦から協力体制を作っていければと感じました。
価格設定についても、自分はすでにバックエンド(高単価で利益が出る領域)を持っていますが、フロントエンド商品を設けることで、新しい顧客層に出会える可能性を感じています。
共感については、もともと私はプレゼンが得意で、相手に寄り添う姿勢を大切にしてきました。ただ、その分疲れることも多いので、今後は仕組みとして「共感を形に残す」工夫をしたいと思っています。
最後に
私は昔から独立心が強く、本業のデザインと並行して副業にも取り組んできました。ただ、本業の立場もあり、これまでは大きな戦略を打ち出さず、静かに続けてきた面もあります。
今回の動画の内容は、私自身が今後の戦い方を考える上で大きなヒントになりましたし、同じように副業や小さな挑戦をしている方にも役に立つと思います。
小さく始めて大きく育てる。まさにこれからの自分に必要な姿勢だと感じています。
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