グローバル資産・生活水準のリアル

資産運用

こんにちは、しょーゆ(@jiyuwotsukuru)です。
今日は「日本と世界の生活水準・資産のリアル」について最新情報も交えて整理します。


もくじ

1. 日本の生活水準と世界平均との比較

👉 日本は世界平均の約4.8倍の資産水準に位置します。


2. 中央値(median wealth)の視点

👉 平均と中央値を比べると、世界では富の偏在が大きいことが分かります。


🌍 資産1,500万円以上(約10万ドル)のグローバルでの位置

1. 世界の資産分布(成人1人あたり)

  • 1,000ドル未満(約15万円未満) … 成人の53%
  • 1,000〜10,000ドル(約15万円〜150万円) … 約28%
  • 10,000〜100,000ドル (約150万円〜1,500万円)… 約12%
  • 100,000〜1,000,000ドル (約1,500万円〜1億5,000万円)… 約5%
  • 1,000,000ドル以上(ミリオネア) … 約1.2%
    👉 出典:Credit Suisse – Global Wealth Report 2022

👉 10万ドル(1,500万円以上)は 100,000〜1,000,000ドルゾーン に入ります。
この層は 世界成人の約5%前後。つまり、上位5%以内 に位置します。


2. 日本での比較

  • 日本の成人1人あたり平均資産 … 約124,858ドル(約1,870万円)
    👉 Wikipedia – Wealth distribution by country
  • 準富裕層5,000万円は 日本平均の約2.7倍。日本国内でもかなり裕福な層にあたります。
野村総合研究所、日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯、その純金融資産の総額は約469兆円と推計
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:柳澤花芽、以下「NRI」)は、2023年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模を、各種統計などから推計しました。

3. まとめ(目安)

  • 資産1,500万円を持っている → 世界で見ると上位5%の富裕層
  • 資産5,000万円の準富裕層は日本国内で見ても、平均を大きく上回る「上の層」

4. しょーゆの気づき

資産1,500万円以上を持つことは世界的にもかなり上位に入ることを知り、
日本で暮らせること、NISAなど資産形成制度に恵まれた環境に感謝しています。
だからこそ、若いうちから少しずつでも資産形成に取り組むことが大切だと改めて実感しました。

そういった国の制度も利用しながらコツコツと資産形成を行えば、日本であれば資産5,000万円の準富裕層になることもできると思いました。


5. 読者への問いかけ

数字で見える「経済的豊かさ」以外に、あなたが大切にしたい“豊かさ”は何ですか?
(例:時間の自由、健康、安心できる暮らし、創造の時間など)

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