こんにちは、sho(@jiyuwotsukuru)です。
- ブランディングってなんだろう?
- ブランディングは難しい?
- ブランディングって出来るの?
- ブランディングのメリットは?
- ブランディングのデメリットは?
というあなたにお届けします。
もくじ
【結論】
ブランディングに取り組むことが重要!目的が叶う手段!
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- ブランディングの意味が分かる
- ブランディングは難しいかが分かる
- ブランディングが出来るかが分かる
- ブランディングのメリットが分かる
- ブランディングのデメリットが分かる
【事実】
この記事の信頼性
- デザイナーとして、幅広い業種・分野で企業の商品やサービスなどのプロジェクトに携わった経験がある。
- ブランディング、マーケティング、コマーシャル、PRのディレクション・制作の実務経験が12年以上ある。
- 7年間勤務した店舗設計事務所では、最年少27歳でクリエイティブ事業部の責任者を任され、チーフデザイナーとして3年間勤めた。
- 現役、上場企業のブランディング担当&フリーランスとして活動している。
- デザイン事務所2社→有名デザイナーアトリエ事務所→店舗設計事務所→上場企業ブランド担当&フリーランス、幅広い経験値。
- 企業CI&VIのディレクション&トータルデザイン、店舗販促ツールのトータルデザイン、行政のデザインコンペ受賞など実績が多数ある。
ブランディングってなんだろう?
ブランディングとは、あなたの届けるモノやサービスを、理想の人に良いと思って選んでもらえるようにすることです。ブランディングはつまり、ブランドをつくるやり方(手法)のことを指します。人が多くのモノ(商品)やサービス(体験)の中から、あなたを選ぶ為に必要な要素があります。このあなたを選ぶ為に必要な要素の中でも、大きな影響を与えるものが7つあります。
大きいブランド7つの要素
- ネーミング
- ロゴタイプ&シンボルマーク
- パッケージ
- 香り(香り)
- キャラクター
- ドメイン
- ジングル(音)
これらのブランドの要素を明確し、あなたの届けるモノやコトに一貫性を持たせることで、そのほかのモノやサービスから差別化することができ、理想の人(ペルソナ)に選ばれることができます。そして、あなたのモノやサービスが、理想の人(届けたい人)の頭の中で、そのジャンル(あなたが届けるモノとサービス以外で、実質的に機能や能力が類似するするモノやサービス)の中で1番に良いイメージとして想起される様になることがブランディングの最終目標です。
ブランディングは難しい?
身近で取り組みやすいものもあります。大掛かりなブランディングでは大きな予算が必要になりますが、簡単に取り組めるものもあります。ただ簡単に行えるということは予算がかからない代わりに時間はそれなりにかかります。
ブランディングって出来るの?
出来ます。先にあげた大きいブランド7つの要素に取り組むことが、ブランディングにあたるからです。
大きいブランド7つの要素
- ネーミング
- ロゴタイプ&シンボルマーク
- パッケージ
- 香り(香り)
- キャラクター
- ドメイン
- ジングル(音)
これからブランディングに取り組もうとしている場合はこれらの要素から整理することで、あなたのモノやサービスがブランド要素を持っているかということが分かります。またこれらの一貫性がブランドをつくるので、まずはこの7つの要素が存在しているか?最低限揃っているかを考えてみてください。これらの7つの要素は、あなたの届けるモノやコトに一貫性を持たせることで、そのほかのモノやサービスから差別化することができ、理想の人(ペルソナ)に選ばれることができます。
ブランディングのメリットは?
ブランディングの5つのメリット
- 取り組みに一貫性が生まれる
- 競合と差別化できる
- 市場の中で、ポジションを確立できる
- 選ばれるブランドになる
- あるべき姿が見える
まずメリットの一番目がブランドにとって、もっとも大切な一貫性が生まれることです。一貫性が生まれることにより、今までの取り組みがブランディング前とブランディング後で大きく変化が起きます。それまで点として伝わっていたメッセージに一貫性が生まれることで、線になり、面になる効果が生まれます。それぞれの媒体がそれぞれを補完し合う関係性が様々な情報発信に見られる様になるので、大きな印象の変化が生まれます。この変化が二つ目のメリット、競合との差別化に繋がります。差別化が浸透していくことで、直感的な判断の手助けになり、消費者の判断を手助けします。この時、三つ目のメリット、ポジションが確立された状態になります。このジャンルの中で、あなたのモノやサービスが一番に想起され、購入される様になります。つまり4つ目のメリット、選ばれるブランドになります。そして5つ目のメリットは、あるべき姿が見えてくることです。ブランドの要素を整理することは、あなたのモノやサービスがどのようなカタチであるべきか、姿であるべきかを明確にしてくれます。
ブランディングのデメリットは?
ブランディングの3つのデメリット
- 長期的な視点が必要
- 時間がかかる
- 方向転換が難しい
ブランディングには、長期的な視点が必要になります。市場の中で、ポジションを築くにも多くの時間が必要になることがほとんどです。最低でも1年以上の一貫した取り組みが必要です。また一度定めたブランディングの大きな方向性を途中で変更する場合は、多くの労力を必要とします。その為、ブランディングに取り組む際は、マーケティングを事前に行うことをお勧めします。
始めは「ブランディングって何だろう?」「難しいそう」「ブランディングって出来るの?」と思っていましたが、ブランディングに取り組む中で、実際に一貫性が生まれ、モノやサービスから受ける印象を劇的に変える伝わるデザインが出来る様になりました。ブランディングに取り組むことが重要!目的が叶う手段!です。
あなた専属のデザイナーを抱えることが出来る!
デザインやクリエイティブのプロが専属スタッフとして、実際にあなたの商品やサービスのディレクターとして参加。
現状把握から問題を明確化し、解決策を企画立案し管理まで行います。
あなたの事業やサービスのパートナーとして長期的にお手伝いします。
業務の依頼、相談はお問い合わせページにて今すぐご連絡ください。
業務内容や料金プランについては詳しくはこちらの記事をご確認ください。
【気づき】
ブランディングに取り組むことが重要!目的が叶う手段!
【教訓】
一貫性があれば、理想の人にモノやサービスを届けることができる。
【宣言】
モノやコトがどんなに良いものでも、他のものの中で埋もれてしまっていては選ぶことが出来ません。あなたの届けるモノやコトを、理想の人に届ける為のマーケティング、ブランディング、コマーシャル、PRにこれからも取り組んでいきます。
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